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2024年12月28日

プレイヤーズ・レスポールギター「Gibson Les Paul Classic」のご紹介



こんにちは!
今回は北海道札幌市でお買取させていただきました、「Gibson Les Paul Classic Honey Burst」についてご紹介いたします。


Les Paul Classic
画像引用元 : https://gibson.jp/electric/les-paul-classic#SKU-LPCS00HSNH1


Les Paul Classic の初登場は1990年で、”Classic”という言葉のイメージとは裏腹に、60年代初期の往年のレスポールをベースに、優れた機能性を取り入れた”モダン”レスポールモデルです。
時期によりグレードが分かれますが、現在(2020年代)の Les Paul Classic はレギュラーラインナップに含まれ、Les Paul Standard と同じか少し下に位置するモデルです。
Standard と比べて、ボディトップのメイプルの杢目等、仕様が簡略化されていることにより、価格もいくらか抑えられていますが、クオリティやサウンドは本格的なモデルです。



画像引用元 : https://guitarquarter.com/guitar/gibson-les-paul-weight-relief/


木材のスペックは往年のレスポールを継承しつつ、軽量化の為ボディ内部に9つの空洞が設けられた9ホールウェイトリリーフが施されています。



カラーはHoney Bursrで渋さもありながら、あらゆるジャンル・プレイヤーにマッチするトラッドなカラーです。

本個体はボディトップのメイプルの僅かに揺らめく杢目が魅力的な1本です。



ネックは1ピースマホガニー。
プロファイルは”スリムテーパー”で、手の大きさに関わらず握りやすく、速いパッセージのプレイにも難なく対応可能です。



ナットはGraphTechで幅は43mm、スケールは24.75″ / 628.65mm、指版ラジアスは12″/304.8mm、フレットサイズはミディアムジャンボ。

正しく継承すべき部分はオリジナルと同じ値で継承しつつ、チューニングの安定性に大きくかかわるナットの材質は、モダンなギターに採用されることの多いGraphTechが用いられることで、サウンドは勿論、現代のアグレッシブなプレイにも対応できるよう考慮されています。



ペグは堅牢で安定性に長けたGrover製のロトマチックタイプ。



ピックアップはバーストバッカーではお馴染みの”アンマッチドターン”で巻かれた Burstbucker 61R/61T のセット。
Burstbucker 61 は、60年代初期のPAFピックアップを再現しつつ、出力が弱くなりがちなボビン側の巻き数を増やし、アンマッチドでありながらパワーバランスが整えられており、往年のサウンドの色を残しつつ現代的なパワーも感じられる、良いとこ取りなピックアップです。



Les Paul Classic は”本家Gibson”が往年のレスポールに演奏者の視点に立ったアップグレードを施し、レスポールならではの伝統的なルックス・サウンドを持ちながら、弾きやすさや現代の音楽にもマッチするスペックを兼ね備えた「プレイヤーズ・レスポールギター」です。




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